信号のある十字路交差点で直進していた二輪車と対向から右折して来た自動車が接触した事故|交通事故に強い大阪の法律事務所 - 弁護士法人えん

MENU
CLOSE

交通事故の過失割合 検索ツール

信号のある十字路交差点で直進していた二輪車と対向から右折して来た自動車が接触した事故

過失割合(%)

A

60

B

40

この過失割合が認定された裁判例

東京地方裁判所 民事第27部 平成29年(ワ)2771号

移動手段 単車・バイク/四輪車
事故の発生場所 交差点
事故状況 信号の色に食い違い/信号無視/対向車との事故/点滅信号/直進と右折

事例についての解説

信号のある十字路交差点で直進していたA二輪車と対向から右折してきたB自動車が接触した事故です。双方の信号色の主張に相違があったものです。

過失割合に影響したと考えられる要素

Bは青色信号で交差点へ進入して右折待ちをした後、右折車専用信号機が黄色点滅である段階で右折を開始しています。BにもAの動向を十分に確認せず右折した過失はあるものの、Aは右折待ちをしているB自動車の動静を十分に確認せず、対面信号機が黄色であるのに交差点に直進進入しました。既に右折を開始しているB自動車の左側面に衝突したとされており、Aの過失の方が大きいと考えられています。

注意事項

本ページでは、裁判で認定された過失割合を掲載しています。 過失割合は事故状況を個別に考慮して決定されるため、本ページに掲載している裁判例と同じ事故態様であっても、過失割合は異なる場合があります。 弊所は、本ページで提供する情報に関して、その正確性や有用性等のいかなる保証も行うものではなく、本ページをご利用の方または第三者が損害を被った場合であっても、弊所は一切の責任を負担いたしません。 本ページの使い方についてのお問い合わせには対応致しかねます。 本ページをご利用の方は、以上の内容をご承諾いただいたものとみなしますので、予めご了承ください。

事故発生から示談交渉まで、
どのタイミングでご相談頂いてもOKです!
まずはお気軽にご相談ください。

  • 移動手段を選択
  • 事故の発生場所を選択
  • 事故状況を選択
  • 過失割合を選択
慰謝料増額の可能性あり
可能性を逃す前にご相談を!