交通事故の過失割合 検索ツール
信号のある交差点で青色信号で横断歩道を渡っていた歩行者とその右方から交差点を右折してきた自動車の接触事故
過失割合（％）
A
0：
B
100この過失割合が認定された裁判例
さいたま地方裁判所 第６民事部 平成16年(ワ)1551号
| 移動手段 | 四輪車/徒歩 |
|---|---|
| 事故の発生場所 | 交差点/横断歩道・その付近 |
| 事故状況 | 横から/直進と右折 |
事例についての解説
信号のある交差点で青色信号で横断歩道を渡っていたA歩行者とその右方から交差点を右折して来たB自動車の接触事故です。B自動車は時速約１０㎞ないし１５㎞で右折進行中、AにB自動車を衝突、転倒させました。
過失割合に影響したと考えられる要素
Bは、交差点で右折する際、前方に横断歩道が設けられていたのであれば、前方左右を注視し、特に横断者の有無及び動静を確認して、進行すべき注意義務があるのにこれを怠った過失があるとされています。また横断者の有無及びその動静を充分に確認することなく、漫然と進行した結果、信号機に従い横断歩道を歩行中のAにB自動車を衝突、転倒させ、Aを負傷させた過失があるとされています。
注意事項
本ページでは、裁判で認定された過失割合を掲載しています。 過失割合は事故状況を個別に考慮して決定されるため、本ページに掲載している裁判例と同じ事故態様であっても、過失割合は異なる場合があります。 弊所は、本ページで提供する情報に関して、その正確性や有用性等のいかなる保証も行うものではなく、本ページをご利用の方または第三者が損害を被った場合であっても、弊所は一切の責任を負担いたしません。 本ページの使い方についてのお問い合わせには対応致しかねます。 本ページをご利用の方は、以上の内容をご承諾いただいたものとみなしますので、予めご了承ください。
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