信号のない交差点で横断歩道を渡っていた歩行者と左側から来た自動車の接触事故|交通事故に強い大阪の法律事務所 - 弁護士法人えん

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交通事故の過失割合 検索ツール

信号のない交差点で横断歩道を渡っていた歩行者と左側から来た自動車の接触事故

過失割合(%)

A

20

B

80

この過失割合が認定された裁判例

名古屋地方裁判所 民事第3部 平成28年(ワ)3508号

移動手段 四輪車/徒歩
事故の発生場所 交差点
事故状況 出合い頭/横から/車道を横断

事例についての解説

信号や横断歩道のない道路を横断しようとしたA歩行者と中央線のある片側1車線の道路を直進中のB自動車が接触した事故です。

過失割合に影響したと考えられる要素

Bは、交差点に進入するにあたり、前方左右の安全を確認すべき注意義務があったにもかかわらず、これを怠った過失があるとされています。一方、Aにも、車道を横断するに当たって、車両の動静等の確認を怠った過失があるとされています。

注意事項

本ページでは、裁判で認定された過失割合を掲載しています。 過失割合は事故状況を個別に考慮して決定されるため、本ページに掲載している裁判例と同じ事故態様であっても、過失割合は異なる場合があります。 弊所は、本ページで提供する情報に関して、その正確性や有用性等のいかなる保証も行うものではなく、本ページをご利用の方または第三者が損害を被った場合であっても、弊所は一切の責任を負担いたしません。 本ページの使い方についてのお問い合わせには対応致しかねます。 本ページをご利用の方は、以上の内容をご承諾いただいたものとみなしますので、予めご了承ください。

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