ご依頼者の過失割合を「5%」減算修正することができた事案|交通事故に強い大阪の法律事務所 - 弁護士法人えん

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解決事例
ご依頼者の過失割合を「5%」減算修正することができた事案
後遺障害等級:申請前にご依頼
保険会社提示額提示前にご依頼
サポート
後遺障害等級:申請せず
賠償金155万円
女性
年齢 40代
性別 女性
住所 大阪市
受傷部位 胸部・背部、足、その他
傷病名 右前胸部打撲傷、右肋軟骨損傷、左足打撲傷、左大腿下腿打撲傷
治療期間 3.8ヶ月
後遺障害等級 申請せず

事故発生から解決まで

事故発生時の状況 自転車と車の交通事故です。ご依頼者が自転車で自転車専用通行帯を走行中、隣接するお店の駐車場に入ろうとした自動車が急に左折したため衝突しました。
ご相談の経緯 「過失割合及び、相手方保険会社から提示された物損の示談金額に納得がいかない」とご相談頂きました。
弁護士の対応 受任段階において、物損での過失割合は「依頼者:相手方=10:90」でまとまっておりました。ただ、検討したところ、ご依頼者に5%有利に修正できる可能性がある事故状況でした。

そこで、人損の賠償交渉時には、慰謝料、休業損害などの金額に加えて、過失割合についてもしっかりと交渉していくことを受任当初から意識して臨みました。
弁護士が対応した結果 物損の示談時には過失割合が10:90で合意していたところ、人損の示談時には私が介入し、適切な主張を行うことで5%有利に修正を実現することができました。

また本件では、過失割合の他にも治療方針に関して、ご依頼者と主治医のコミュニケーションがとれていないようでした。

そこで、ご依頼者の症状の状況程度や治療における希望なども丁寧に聞き取り、主治医の診察に際して、明確に伝えるべきポイントについて、助言などもいたしました。

そのような助言が幸いし、治療についても納得が生まれ、交渉による早期解決が実現されました。

この記事の著者

弁護士法人えん

交通事故は突然日常を奪います。事故の相手方や、保険会社との交渉、医師とのやり取りといった非日常的な難事が、仕事や家事、安息にあてられるべき時間を圧迫します。あなたの日常生活を取り戻しましょう。私たちがお手伝いします。

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