年齢 | 40代 |
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性別 | 男性 |
住所 | 豊中市 |
受傷部位 | 首、腰 |
傷病名 | 頸椎捻挫、腰椎捻挫 |
治療期間 | 6.3ヶ月 |
後遺障害等級 | 申請せず |
事故発生時の状況 | ご依頼者が信号待ちをしていたところ、飲酒運転をしていたバイクに追突されました。その後、事故相手はその場から逃げたようですが、後に見つかり捕まりました。 |
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ご相談の経緯 | 相手方保険会社の担当者より、弁護士が介入すると、交渉等を代わりに行なってくれてスムーズに解決できると聞かれたようで、知人がお持ちだった弊所のパンフレットを見られてご連絡頂きました。 |
弁護士の対応 | 本件は、加害者の飲酒により発生した事故であり、さらに加害者はひき逃げを図った事故でした。 事故の発生状況が悪質である場合、通常の慰謝料の基準よりも高額な傷害慰謝料を得られる可能性があります。そのため、受任当初から、慰謝料の増額可能性を意識し、相手方保険会社と交渉を行いました。 |
弁護士が対応した結果 | 治療終了後の示談交渉時、当初の方針のとおり、本件事故が飲酒により引き起こされたものであり、さらに加害者はひき逃げを働いたと主張し、傷害慰謝料の増額を求めました。しかしながら、相手保険会社は、示談交渉段階であることを理由に、即座には当方の主張に応じる態度をみせませんでした。 そこで、ご依頼者の了解のもと、裁判も辞さないこと、裁判は刑事記録をとりつけた上で行う予定であると述べるなど、粘り強く交渉を行った結果、相手方保険会社に傷害慰謝料の増額を受けれてもらうことに成功しました。 |
中原 大雄
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担当弁護士のコメント
裁判を辞さないという態度で強く交渉
しかしながら、諦めることなく、裁判を辞さないという弁護士として当然の態度で強く交渉にあたることで、結果的に裁判にかかる時間と労力を節約することができました。
交渉で諦めないことの重要性を再認識した印象深い案件です。